第16回のテーマは「ロボティクスにおける IoT の活用」です。ロボットやドローンなどのデバイスでは、カメラやセンサーによる認識と自動制御といったデバイス単体での処理だけでなく、遠隔制御やデータ収集、ソフトウェアのアップデートなど、クラウドと連携することでより高度なユースケースを実現しています。今回は、ロボットやドローンなどのユースケースにおける AWS サービスの活用事例や最新のトレンドについて、実際に開発を担当されている方からご紹介いただきます。また、AWS からは、ロボティクスにおける AWS サービスの活用方法についてご紹介します。
開催日時 | 2020 年 11 月 18 日(水)19:00 - 21:00 |
開催形式 | オンラインセミナー |
対象 | AWS IoTやその関連サービスについてご興味をお持ちの開発者・エンジニア ・検討もしくは利用している ・技術的に深く知りたい ・サービスや機能の詳細、ベストプラクティスやアーキテクチャについて知りたい ・新サービスや新機能についての情報を日本語でいち早く手に入れたい ※お申し込みが多数の場合には、恐れ入りますが抽選とさせて頂く場合がございます。予めご了承ください
※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申し込みが必要となります。(おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。) ※代理出席はお受けいたしかねますので、その場合は改めて出席者ご本人様でお申し込みください。 |
対象サービス |
・ AWS IoT Core
・ Amazon Kinesis Video Streams ・ AWS RoboMaker |
セミナーレベル | 200 (中級セッション) セミナーレベル確認はこちら |
申込方法 | 右記フォームに記載 (メールで Webinar アクセス用リンクが送信されます。) |
参加費用 | 無料 |
主催 | アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 |
スケジュール詳細
19:00 - 19:05 | オープニング | アマゾンウェブ サービス ジャパン株式会社 | |
19:05 - 19:25 | LT1 - ドローンにおける遠隔地への映像配信とその活用方法 | エアロセンス株式会社 受託開発部 プロジェクトマネージャー 岩田 啓介氏 組み込み系エンジニア。複合機や車載機器メーカーのエンジニアを経てソニーにて SPRESENSE というIoT ボードの開発に携わる。よくよく考えると、IoTという言葉が始まる以前からテレマティクス、M2M といった領域にかかわってきました。現在、エアロセンス株式会社にてドローンの空撮映像配信等に取り組んでいます。 |
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19:25 - 19:45 | LT2 - aibo のクラウド | ソニー株式会社 ソフトウェアエンジニア 中邨 一仁氏 2007 年 ソニー株式会社入社。Walkman の音楽再生ミドルウェア開発、機器連携フレームワーク開発を経て 2016 年より aibo のクラウドサービス開発を担当。現在は SRE としてサービス品質向上に向けて悪戦苦闘中。情報処理安全確保支援士。 |
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19:45 - 19:55 | 休憩 | ||
19:55 - 20:15 | LT3 - AWS RoboMakerを活用したロボットプラットフォームの構築 | ブレインズテクノロジー株式会社 ソフトウェアエンジニア 樋口 学氏 これまでは機械学習を使った異常検知ソフトウェアImpulseの開発と機械学習のフレームワークを開発などを行ってきました。最近はロボット関連の技術に刺激をもらいつつ、ロボット用プラットフォームの開発に従事しています。 |
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20:15 - 20:35 |
LT4- AWS RoboMaker チームが考えるこれからのロボット開発
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アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 河田 卓司 2019 年 4 月アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社入社。前職はアマゾンで Alexa スキルのソリューションアーキテクト、また複数のロボット関連会社でマーケティングとエンジニアリングを担当。自律型ロボットや音声アシストデバイスのような新しいデバイスがより一般的になり、そのソフトウェア開発手法がより標準化され、誰でも扱える技術になることを目指し日々業務に取り組む。 |
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20:35 - 20:40 | クロージング | アマゾンウェブ サービス ジャパン株式会社 |
本イベントは終了しました。